相性の悪い人やイヤな雰囲気のする土地など、自分に合わない存在に遭遇すると、いつもとは違った疲れ方をすることがあります。
そこで、嫌なエネルギーを受けたと感じたときは、自宅で簡単に出来る浄化がおすすめです。
手軽な浄化方法に、酒風呂があります。入浴するときに日本酒を少し入れるだけで邪気払いの効果に期待できるのです。
日本酒風呂の入り方
日本酒には、マイナスエネルギーを浄化させる力があります。さらに、デトックス効果が高いのも特徴です。
そのため、気持ちだけでなく、体の老廃物や悪いものを外に出す効果にも優れているということ。
それでは日本酒風呂の入り方を紹介していきますね。
まず、お風呂にお湯を張ったら、お酒をコップ1杯か2杯ほどの量を入れてください。
ただし、お酒に弱い体質の人は、様子を見ながら量を調節すること。飲んでいなくても、肌からアルコールが吸収されて酔ってしまう可能性があるから。
それから、お酒は高いものでなくて構いませんが、純米酒と呼ばれる「お米のみから作られたお酒」を選ぶこと。
パッケージの原材料名に「米、米こうじ」と書かれたものが純米酒です。購入するときに必ず確認しましょう。
日本酒の身体への効果
日本酒に含まれている麹菌には、メラニン色素を抑える働きがあります。シミが出来る原因を根本から抑制させ美白にも効果に期待できるということ。
さらに保湿効果もあり、体を温める作用によって日本酒は美肌作りに最適なアイテムだといえますね。
また、同じような浄化方法に、塩風呂があります。塩風呂にも冷え性の改善など、浄化だけでなく健康効果も期待できます。こちらも手軽にできるのでおすすめです。
酒風呂で注意すること
アルコールにアレルギーがある人は、酒風呂には入らないでください。
飲酒していなくても、肌からアルコールを吸収することで酔っ払ってしまう可能性があるので要注意です。
ただ、適量だと大丈夫な場合があります。どうしても試したい場合は、ほんの少量から実践して、自分にとっての最適な量を探っていきましょう。
また、妊娠している人や子供、心身に不調を感じている人も、日本酒風呂によって悪影響が出ることが考えられます。
体調になんらかの問題を抱えている場合、日本酒風呂は避けてくださいね。
まとめ
私たちは、日々何かしらの影響を受けて生きています。
それが例えプラスでもマイナスでも、自分の状況やコンディションによっては、大きな作用を引き起こされてしまうのは避けられません。
そこでマイナスの影響を受けたと感じた場合、早急に対処することが重要です。
放置しておくと、どんどん嫌なエネルギーが溜まってしまい、心身の不調に繋がる可能性があるかもしれません。
日本酒風呂は、自宅で簡単に実践できる浄化方法としてとてもオススメです。アルコールや心身にに問題ない人は、ぜひ試してみてくださいね。